15年前に施工した 電動開閉テントのメンテナンス工事

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当社ホームページの施工事例の「物流空間」ページに掲載している 電動開閉テント(1993年施工)の物件の吊りワイヤーと先頭吊り滑車の劣化から 動きが悪くなり 駆動ワイヤーが切れてしまったために メンテナンス工事を ご依頼頂きました。海に近い現場で15年近く潮風に曝されてワイヤーの錆びが酷く 滑車の抵抗が大きくなって駆動ワイヤーが切れたようです。
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ワイヤーや金物類は傷みが目立ちますが キャンバスは あまり傷みが見られず まだまだお使いいただけそうです。(チョッと持ちすぎとちゃいまっか)
まず吊りワイヤーと先頭財の吊り滑車を交換し 次に駆動ワイヤーを交換して 出来上がりなのですが 駆動ワイヤーの交換とリミットスイッチの調整がなかなか大変です。
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なんせストロークがいっぱいいっぱいのドラムなので リミット設定位置がドラム限界いっぱいの位置に取らねばならづ シビアなリミット調整を強いられます。
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とにかく 無事故で工事終了いたしました。

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初回掲載日 2008年7月3日

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