開閉テント:ワイヤー吊下げタイプ編
一番オーソドックスな ワイヤー吊り下げタイプ
この方式のメリット:
一般的な手法のため 比較的経済性があります。
この方式のデメリット:
レールの代わりにワイヤーの張力に頼る構造なので開閉方向のスパンが5~7mでないとワイヤーが垂れるため それ以上はキャンバスを分割して継ぎ目部に陣笠状のカバーが必要になります。
開いたときに 80㎝間隔でワイヤーロープが残るので テントの上からの荷物の吊り上げ吊り降ろし等が出来ません。
取付ける場所に応じて、暴露される環境条件を考慮した最適なワイヤーや吊り金物、芯材等を選定しないと、工場地帯などでは現場の雰囲気による腐食や劣化、周囲に樹木のある場所では枯れ葉等が、思わぬ故障の原因となる事があります。
ワイヤータイプの施工例
私立大学のグラウンドに開閉テントを設置しました。
開閉テントをお考えの方は(株)日本テント製作所まで ご連絡下さい。
お電話は こちらです。
この記事へのコメント